なごころ保育園 求人サイト

スタッフ紹介

私たちが大切にしていること

プロフィール

Job
統括施設長
保育心理士
Name
藤枝奈保子
Joined
2017年12月
Comment
なごころ保育園開園時より保護者サポートや保育士へのアドバイスなどを担当。プライベートでは2児の子育てを終え、休日の主な過ごし方はガーデニングやピアノ演奏など。

変わりつつある社会。保育の現場

少子化や女性の社会進出が進むなか、お母さんだけ、お父さんだけで子どもを保育していくというのは昔と比べ困難になってきていると感じます。こうした背景を受けて、保育園の役割も以前より大きくなってきています。ただ子どもを預ける場所ではなくて、親御さんが愛情を注ぐのと同じように子どもたちを見守っていく第二の家庭のような場所であるために、なごころ保育園において乳児は「担当制保育」、幼児は「異年齢保育」を行っています。担当制保育で愛着関係を育むことを基盤に子どもを担当し、オムツの交換、食事や着替えの援助、ふれあい遊びをしたりして関わっていきます。担当保育士は日々接することにより、子どもの変化や成長を深く感じることができるようになりますし、子どもにとっては「いつも、この人がそばにいてくれるな」「失敗しても受け止めてくれる人がいるな」と大きな安心が生まれます。これが実はとても重要なんです。 大人の愛情をしっかり受け止めながら育ったかどうかで、その後の「育ち」は大きく変わります。心根が温かく人を思いやれる、人と分かち合うことができる、物事の加減や良し悪しがわかる 、困難なことに出合っても最後までやりぬく力がある…こうした人間形成の土台は乳幼児期に築かれるものです。私たちの役割は、そういった場を作りサポートしていくことだと考えています。

「正解」はない。ブレずに学び続けるしかない。

保育や子育てには「これが正解」というような決まったカタチはなく、子どもの数だけ、大人の数だけ正解があって、さまざまなアプローチ方法があって当然です。一人の保育士が多くの園児をまとめてみるという従来型の保育なら「はい、ここに座って!」「さぁ、粘土遊びの時間です」と決まったことを大人の指示どおりにさせることが多くなりがちですが、子どもが主体の保育ではそうは考えません。一人ひとりの子どもに向きあい「その子が今、やりたいこと」に対応をすることが求められます。主役はあくまで子ども自身です。 そのため保育士には絶えず対応力、クリエイティブさが求められ、それが毎日のことになるわけですから、鍛えられます(笑)。保育士自身にたくさんの”ひきだし”をもってもらえるよう「研修」に力をいれているのも、なごころ保育園の特長だと言えますね。教員は定期的に最新の知識・技能を身につけるために現在は10年ごとの免許更新研修が義務付けされていますが、保育士にそうした制度はありません。かといって数十年前の世の中と今は違っていますし、ICT化やメディアの影響などを囲う環境が激変し、日本だけの保育事情に捉われていては保育の質は向上しません。もっと質を高めるにはどうしたらいいのか?子どもたちにとって最善は何なのか?と、私自身、未だ学びの日々を送っています。

保育の中で大切にしていることは?
乳幼児教育は「人間らしく育っていくのを助ける過程」「目に見える成果を求める時期ではない」という意識をスタッフに伝えています。家で例えるなら乳幼児期は基礎から1階部分、つまりは人間らしい営み、良質で規則正しい睡眠・食事をとる習慣を身につける時期です。それが成り立ってはじめて2階建て部分つまり認知的な能力が発達します。この時期にはドリルやフラッシュカードをさせることより大事なことがあります。子どもたちは「遊び」を通して成長していきます。その中で集中力が育ち、社会性、主体性が育まれていくことを大切にしています。
子どもたちの「遊び」についてこだわっていることは?
大府園は「あいち健康の森公園」、大高園は「大高緑地公園」がすぐ近くにあり、毎日のように外遊びに出かけていることですね。外で活発に遊ぶことで得られるメリットは、健全な脳や身体の発達、運動神経の向上などたくさんあります。外で走り回れば時にはケガもし、子ども同士で遊具やボールの取り合いでケンカになることもあります。ケンカもケガも子どもにとっては大切な育ちです。外遊びは人間関係や身体調整機能、様々な感情を体験し、コントロールする力を養う場になると考えています。
保護者さんとの対応で意識していることは?
まずしっかり聞くということ。そして言葉の奥にどんな思いが込められているのか受け止めることを意識しています。要望の中には他の子どもと比べてしまっていたり、親御さん自身の悩みや子育てへの迷い・不安、園に対する不満などが隠れていることもあるので、その気持ちに寄り添い一緒に解決する方法を探していくという感じでしょうか。園の指針とは異なるご要望を受けたときも、最新の保育事情や海外の保育環境の事例なども取り上げて、ていねいにご説明してするようにしています。

なごころ保育園に 向いてるのは…

主体性を持ち、新しいことにチャレンジしたい人や、従来の一斉保育に疑問を感じたことのある人。